前編は以下のとおり
それを見て慌ててソファーに戻る俺。
ソファーで毛布を被って寝たふりした。
だけど待てど暮らせど嫁が来ない。隣から声もしない。
たまにガサゴソ聞こえるだけ。
多分、五分もなかったと思うけど、凄く長く感じた。
早く俺の所に戻って来いって。
するとパタパタと控え目な足音が近づいて来て、そのまま浴室に。
シャワーを浴びにいったようだった。
そしてその後を裸の後輩が追っていったのを薄目で
見てたんだけど、結構マジで頭に来た。
だけど嫁に撃退され、寝室に戻る後輩の後ろ姿を見て、
俺ガッツポーズ。
しばらくしてパジャマ姿の嫁が起こしに来てくれた。
ほんのりとした石鹸の香りと、俺の頬を包む温かな嫁の指。
安心感でまたまた泣きそうになる。
嫁の事が大好きだと、この時改めて確信。
嫁、ソファーの背もたれを倒してベッドにすると、
そのまま一緒の毛布に入ってきた。
わざとらしく寝起き眼で嫁を見ると、
「後輩君に寝室貸してあげようかと思って。私達はここで一緒に寝よ?」
と言われた。
近くで見る嫁の瞳は心なしか潤んでいるように見えた。
そして嫁がゆっくりと唇を重ねてきてくれた。
温かくて柔らかくて甘い香りがして、兎に角
色々な緊張が全部解き放たれた感じ。
一瞬で眠りに落ちてしまった。
翌日、いい匂いで目が覚めた。
後輩は既に帰った後。
朝食を作る嫁の後ろから抱きついた。
普段なら「危ないよ」とか言われて拒否られるけど、
この時は黙っていた嫁。
自然と、極自然と嫁に聞いた。
「昨日、後輩としたの?」と。
自分でもこんな事言うつもりは無かったのに。
嫁、一瞬手元を止めて、一度だけゆっくりと頷いた。
「ごめんね」
弱々しく答える嫁。
もちろん怒るわけもなく、ただ隠し事の出来ない嫁が愛しいのみ。
俺は強く嫁を抱き締めた。
「良かった?」と聞くと、また一瞬間があってから頷く嫁。
それを聞いて思わず嫁の脇腹をくすぐってしまった。
笑いながらこの話を終えたかったから。
彼女も俺の意向を感じ取ったはず。
素直に笑いながら身をよじって、そこからは日常の二人に戻る事が出来た。
その後二人で出掛けたんだけど、途中後輩からLINEが届いた。
その中には実にあっけらかんと昨夜の出来事を報告する文章が数行。
「彼氏彼女ごっこして盛り上がりました。嫁ちゃん、めっちゃ興奮してましたよ!」
みたいな。
まあこんな感じです。 俺としては結構大事件だったんだけど、
結局だからと言って何も変わる事もなく、その後も抱かせは続いています。
その次の逢瀬は後輩の部屋ででしたが、盗聴で聴かせられる
二人のやり取りは、甘々なんてもんじゃありませんでした。
やっぱり二人っきりだと嫁も色々と大胆になるんですね。
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